「幸福学」研究の第一人者、前野隆司氏と共同研究したサーベイ『ソラミドWell-being』を通して、次世代の自由でフラットな組織を模索する


「自社の想いを伝えたいが、言葉にできない」と悩んでいませんか?ブランドストーリーは、テンプレートを活用することで、独自の魅力や葛藤を整理し、誰でも共感を呼ぶ物語へ昇華できます。
本記事では、埋めるだけでプロ級の構成が完成するワークシート形式の型を公開。他社と差別化し、ファンを作る秘訣を徹底解説します。

株式会社スカイベイビーズ 代表取締役/クリエイティブディレクター
クリエイティブや編集の力でさまざまな課題解決と組織のコミュニケーションを支援。「自然体で生きられる世の中をつくる」をミッションに、生き方や住まい、働き方の多様性を探求している。スカイベイビーズでは、コーポレートサイト、採用サイト、オウンドメディアなどジャンルを問わず様々なWebサイトの制作・運用の支援まで幅広く手掛ける。
それでは早速ブランドストーリーを作成するためのテンプレートをご紹介していきます。
全5ステップあり、それぞれの質問やチェックリストに答えていくだけで貴社ならではのブランドストーリーが完成するものになっています。
ちなみにこのテンプレートは「ブランドストーリーの作り方完全ガイド」で解説している5つのステップに対応したものになっていますので、下記記事も合わせてお読みいただくことでより理解が深まります。
※関連記事:ブランドストーリーの作り方完全ガイド|共感を生む5ステップと成功事例
「何を売るか」ではなく「なぜ存在するか」の深層心理を探ります。
顧客を単なる「属性」ではなく、「葛藤を抱えた一人の人間」として描きます。
成功体験ではなく、失敗や苦悩こそが独自性を生みます。ここを具体的に書くほど、他社との違いが出ます。
上記で出した素材を、以下の構成に当てはめて文章化します。
書き上げたストーリーが、以下の「独自性チェック」を満たしているか確認してください。
上記のブランドストーリー作成用のテンプレートを使うだけでは「ただの綺麗な作文」になってしまう可能性もあります。そこで、読み手の心を動かし、独自の価値を際立たせるための実践的なポイントを5つにまとめました。
ブランドの真実は、経営層の頭の中だけでなく、現場の泥臭い日常の中に眠っています。創業メンバーからは「当時の熱狂と危機感」を、営業やカスタマーサポートからは「顧客が本当に涙を流して喜んだ瞬間」をヒアリングしてください。
複数の部署からエピソードを集めることで、ストーリーに多層的な厚みが生まれ、どの社員が読んでも「これは自分たちの物語だ」と誇りを持てる内容になります。
人間が最も共感し、信頼を寄せるのは「完璧な成功」ではなく「困難をどう乗り越えたか」というプロセスです。ブランドストーリーを作る際、失敗談や挫折したエピソードを隠さず、あえてさらけ出してください。
なぜその壁にぶつかり、どう苦悩し、何がきっかけで再起したのか。その「傷跡」こそが、他社には決して真似できない、あなたの会社だけの「独自の紋章」となります。
「高品質」「顧客第一」「革新的なソリューション」といった言葉は、耳当たりは良いですが、読み手の記憶には残りません。こうした抽象的な言葉を禁止し、「五感で感じられる言葉」に置き換えてください。
例えば「顧客第一」ではなく、「夜中3時に届いた一通のメールに、担当者がどう動いたか」という具体的な行動を描写します。解像度を極限まで上げることで、ストーリーは一気に生々しく、説得力のあるものに変わります。
不特定多数に向けたメッセージは、結局誰の心にも刺さりません。ストーリーを書く際は、実在する特定の顧客一人を思い浮かべ、その人への「手紙」を書くつもりで構成してください。
かつて自社の商品で救われた、あるいは自社が救いたいと心から願った「あの人」の顔を思い浮かべることで、文章に体温が宿ります。一人の心に深く刺さるストーリーは、結果として何万人もの共感を呼ぶ力を持つのです。
ブランドストーリーは、一度作ったら固定される「石碑」ではありません。会社が成長し、社会情勢が変われば、語るべき重心も変化します。最低でも年に一度はストーリーを読み返し、現在の自分たちの行動指針とズレがないか、新しく加わった素晴らしいエピソードはないかを確認しましょう。
常に現在進行形のエネルギーを注ぎ続けることで、ストーリーは「生きた資産」として社内外に浸透し続けます。
ブランドストーリーは、自社のDNAや顧客の葛藤、過去の失敗を掘り下げることで、他社に真似できない独自の価値へと昇華されます。本資料の5ステップのテンプレートと、抽象表現を排し「一人の顧客」に向き合う実践ポイントを活用すれば、共感を呼ぶ生きた物語が完成します。
一度作って終わりにせず、社内の多様な視点を取り入れ、進化し続ける「企業の資産」として育てていきましょう。
自社の「自然体」を引き出すブランディングサービスはいかがですか?
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