「幸福学」研究の第一人者、前野隆司氏と共同研究したサーベイ『ソラミドWell-being』を通して、次世代の自由でフラットな組織を模索する


「企業ブランディング」という言葉を聞いて、どのようなイメージを抱くでしょうか。「ロゴを新しくすること」「広告をたくさん出すこと」と思われがちですが、BtoB企業における本質は少し異なります。
企業ブランディングとは、一言で言えば「顧客や従業員から『〇〇といえばこの会社』という独自の価値を認識してもらうための活動」です。
本記事では、企業の規模・業種問わず様々な企業ブランディングのコンサル実績をもつ当社・株式会社スカイベイビーズが監修し、企業ブランディングの定義から、なぜ今取り組むべきなのか、その具体的なメリットまでを網羅的に解説します。

株式会社スカイベイビーズ 代表取締役/クリエイティブディレクター
クリエイティブや編集の力でさまざまな課題解決と組織のコミュニケーションを支援。「自然体で生きられる世の中をつくる」をミッションに、生き方や住まい、働き方の多様性を探求している。スカイベイビーズでは、コーポレートサイト、採用サイト、オウンドメディアなどジャンルを問わず様々なWebサイトの制作・運用の支援まで幅広く手掛ける。
スカイベイビーズの「企業ブランディング支援サービス」の詳細は下記ボタンから。
企業ブランディング(コーポレートブランディング)とは、企業そのものの価値や姿勢を「ブランド」として確立し、ステークホルダー(顧客、従業員、株主など)からの信頼と共感を得る戦略のことです。
特にB2Bビジネスにおいては、商品単体の機能だけでなく「どの会社から買うか」という信頼性が意思決定を大きく左右するため、極めて重要な経営戦略となります。
よく混同されますが、マーケティングとブランディングには明確な役割の違いがあります。
マーケティングが「私(の商品)は素晴らしいです」と伝える活動だとしたら、ブランディングは相手から「あなたは素晴らしいですね」と言ってもらうための状態を作る活動です。土台となるブランドが強固であればあるほど、マーケティングの効率(広告費や営業コスト)は飛躍的に向上します。
詳しくはこちら:企業ブランディングとマーケティングの違いとは?
https://www.skybabies.jp/media/corporate-branding-marketing/
現代において、B2B企業がブランディングを無視できない理由は主に3点に集約されます。
技術の進歩により、製品の機能やスペックだけで差別化することが困難になっています。「性能はどこも同じ、価格も似たり寄ったり」という状況下で、最終的な決め手となるのは、その企業が持つ**「独自の哲学」や「信頼感」**に他なりません。
少子高齢化により、優秀な人材の確保は年々難しくなっています。無名な中小企業や、魅力が言語化されていない企業には人が集まりません。「この会社で働きたい」と思わせるブランド力は、もはや生存戦略の一部と言えます。
現在、B2Bの購買担当者は営業担当に会う前に、情報の約6割をWebサイトやSNSで収集していると言われています。接点を持つ前の段階で「なんとなく良さそうな会社だ」というポジティブなイメージを持たれているかどうかが、商談化率を大きく左右します。
詳しくはこちら:なぜ今、企業ブランディングが必要なのか?得られるメリットと取り組むべき理由
https://www.skybabies.jp/media/necessity-corporate-branding/
企業ブランディングは単なる「イメージアップ」に留まらず、実利を伴う経営効果をもたらします。
「この企業のビジョンに共感する」というファンを増やすことで、採用コストを抑えつつ、ミスマッチの少ない優秀な人材を獲得できるようになります。
ブランドが確立されると、「〇〇ならこの会社」という指名買いが発生しやすくなります。相見積もりによる価格競争から脱却し、高い利益率を維持することが可能です。
社会的信用が高まることで、金融機関からの融資がスムーズになったり、他社からの協業提案が増えたりするなど、ビジネスのチャンスが広がります。
自社の価値や存在意義が明確になることで、社員が自信と誇りを持って働けるようになります。結果として離職率の低下や、自律的な組織運営につながります。
詳しくはこちら:企業ブランディングがもたらす効果
https://www.skybabies.jp/media/corporate-branding-effects/
企業ブランディングは、単に見た目を整えることではなく、企業の根幹を定義するプロセスです。一般的には、現状分析、アイデンティティの再定義、そして具体的なアウトプットへの落とし込みというステップで進められます。
まず自社の強みや競合との違いを徹底的に洗い出し、顧客からどのような存在として認識されたいかというブランドアイデンティティを明確にします。その上で、ロゴやWebサイト、タグラインといった視覚的な要素に加え、社員の行動指針まで一貫性を持たせることが成功の鍵となります。
詳しくはこちら: 企業ブランディングの手法と戦略 具体的な進め方のステップ
具体的なイメージを掴むためには、他社の成功事例を知ることが近道です。特にB2B企業においては、派手な広告展開よりも、一貫したメッセージ発信によって信頼を獲得した事例が多く見られます。
例えば、独自の技術を再定義してニッチトップとしての地位を固めた企業や、リブランディングによって採用への応募数を劇的に増やした企業の事例などがあります。これらの事例に共通しているのは、自社の本質的な価値を見極め、それを適切な言葉とデザインで表現している点です。
詳しくはこちら: 企業ブランディングの成功事例
ブランディングは大企業のものと思われがちですが、実はリソースの限られた中小企業こそ取り組むべき施策です。大手企業のような規模の経済で戦えない中小企業にとって、独自のブランドを築くことは、価格競争を回避するための唯一の手段といっても過言ではありません。
特定の領域で「この分野ならこの会社」という専門性をブランド化できれば、少ない営業リソースでも質の高い案件を獲得できるようになります。
詳しくはこちら: 中小企業にブランディングが必要な理由
ブランディングプロジェクトにかかる費用は、実施する範囲や企業の規模によって大きく変動します。ロゴや名刺の刷新といったデザイン領域のみを依頼する場合と、経営戦略の策定から関わるコンサルティングを依頼する場合では、必要な予算が異なります。
自社の課題が「認知度」にあるのか、「信頼性」にあるのか、あるいは「採用」にあるのかを明確にし、その領域に強みを持つパートナーを選ぶことが重要です。
詳しくはこちら: 企業ブランディングの費用相場は?プロジェクト別の予算感を解説
詳しくはこちら:企業ブランディングのコンサルティング会社と選び方と活用のメリット
企業ブランディングの基礎を体系的に学びたい場合は、専門書を活用するのも有効な手段です。ブランディングの概念を解説した入門書から、実務に即した戦略論まで、多くの良書が出版されています。
担当者としてプロジェクトを推進する前に、基本的な用語やフレームワークを頭に入れておくことで、外部パートナーとのコミュニケーションもスムーズになります。
詳しくはこちら: 企業ブランディングを学ぶためのおすすめの本・書籍
企業ブランディングは、短期間で結果が出る魔法ではありません。しかし、一貫した姿勢で取り組み続けることで、それは模倣困難な企業の資産となり、長期的な競争優位性をもたらします。
製品スペックや価格だけで比較される状況を抜け出し、顧客や社員から愛され続ける企業を目指すために、まずは自社の価値を見つめ直すことから始めてみてはいかがでしょうか。
なお、「自社のブランディングやリブランディングで失敗したくない」「自社の強みがわからないので第三者視点が欲しい」など、ブランディングでお困りの企業様は、ぜひ当社・スカイベイビーズにご相談ください。
スカイベイビーズの「企業ブランディング支援サービス」の詳細・相談は下記ボタンから。
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