「幸福学」研究の第一人者、前野隆司氏と共同研究したサーベイ『ソラミドWell-being』を通して、次世代の自由でフラットな組織を模索する


企業の「魂」を再定義し、ブランド価値を最大化させるコーポレートアイデンティティ(CI)。 「ロゴを新しくしたいが、何から手をつければいいのか」「理念が社内に浸透しない」とお悩みの経営層の方に向けて、実務に直結する20冊を厳選しました。
本記事では、業界・規模を問わず数々の企業のブランディングを支援する、私たち株式会社スカイベイビーズが監修し、コーポレートアイデンティティを構成する3大要素(MI・BI・VI)やプロジェクトの進め方別に、最適な本を分類してご紹介します。

株式会社スカイベイビーズ 代表取締役/クリエイティブディレクター
クリエイティブや編集の力でさまざまな課題解決と組織のコミュニケーションを支援。「自然体で生きられる世の中をつくる」をミッションに、生き方や住まい、働き方の多様性を探求している。スカイベイビーズでは、コーポレートサイト、採用サイト、オウンドメディアなどジャンルを問わず様々なWebサイトの制作・運用の支援まで幅広く手掛ける。
CIを単なる「デザイン変更」ではなく「経営戦略」として捉え直すために、まず手に取っていただきたい5冊です。
くまモンを手掛けた著者が、経営における「センス」を仕組み化する方法を解説。CIが企業の信頼や利益にどう直結するかを知りたい経営者におすすめ。クリエイティブを「感性任せ」にせず、経営資源として正しく評価する力が養えます。
ユニクロや楽天のブランド戦略を手掛けた著者が、自身の「整理術」を経営やブランド構築にどう活かすかを解説した一冊です。CIとは企業の複雑な本質をシンプルに研ぎ澄ます作業であることを説いています。
企業の進むべき方向をクリアにし、一貫性のあるメッセージを社会に届けたいと考える経営者におすすめです。
「広告を出す前に、まずブランドとしての土台を整える」という本質的なアプローチを説いた一冊です。CIが単なるデザインの変更ではなく、採用や営業における「無駄なコスト」を削減するための経営戦略であることを具体的に解説。
自社の価値を再定義し、社内外に正しく浸透させたい経営層にとって、実践的な指針となります。
中川政七商店の十三代社長として、老舗企業の再生を成し遂げた著者が、経営にデザインをどう統合すべきかを綴った一冊です。理念(MI)と視覚(VI)の統合がいかに業績に直結するかを、経営者の視点から生々しく語っています。
クリエイティブを「外注先任せ」にせず、自らの経営判断にデザインを組み込みたいリーダーにこそ読んでいただきたい実戦の書です。
現代のCI構築に不可欠な「パーパス(社会的存在意義)」を起点としたブランド構築術を解説しています。自社が社会でどのような役割を果たすべきかを定義し、それをいかに企業のアイデンティティへと昇華させるか。
投資家や顧客、そして社員から選ばれるための「新しい時代の理念構築」に役立つ一冊です。
企業の存在意義(MI)を言語化し、社員の行動指針(BI)へと落とし込むための5冊です。
「理念」を単なるスローガンに留めず、企業の持続的な成長を牽引するエンジンへと再定義するための実践書です。MI(理念)を構築し、それを具体的な戦略や日々の行動(BI)へと接続するための「7つのステップ」が体系化されています。
不確実な時代において、自社の「存在意義」を再構築し、社員の自律的な共感と行動を引き出したい経営層にとって、指針となる一冊です。
日本企業がこれからの時代を生き抜くために必要な「志(パーパス)」の本質と、その実践方法を論理的に説いた名著です。MIの根幹となる社会的存在意義を30年という長期スパンで定義し、それを具体的な経営戦略や組織の振る舞いへとどう落とし込むかを解説しています。
持続可能な企業アイデンティティを確立し、独自の強みを世界に示したいリーダーに向けた必読書です。
京セラやKDDIを創業し、JALの再建を果たした日本を代表する経営者が、経営における「心の在り方」を説いた集大成の一冊です。MI(理念)の根幹となる経営哲学が、どのように組織の行動(BI)を律し、強固な企業体質を作るのかを、自身の経験に基づき綴っています。
時代を超えて通用する「普遍的なアイデンティティ」を自社に確立したい経営層に不可欠な指針となります。
「組織文化(カルチャー)」を、経営を加速させるための具体的なモデルとして体系化した実務書です。理念(MI)を単なるスローガンに留めず、いかにして評価制度や採用、日常の振る舞い(BI)へと落とし込むかをフレームワークを用いて解説しています。
CIを浸透させ、社員一人ひとりが自律的に動く「勝てる組織」へと変革したいと考えるリーダーに最適です。
スターバックスやザ・ボディショップでCEOを歴任した著者が、企業の成長を左右する「ミッション(理念)」の重要性を解き明かした一冊です。全社員が同じ方向を向き、誇りを持って行動(BI)するための本質的な思考法が語られています。
自社の存在意義を再定義し、顧客と社員の両方に愛され続けるブランドを築き上げるための、生きた理念(MI)の運用方法を学びたい経営者におすすめです。
戦略を「一瞬で伝わる形(VI)」にし、記憶に残るブランドを構築するための5冊です。
CIの象徴となるロゴが、どのようなロジックで構築され、展開されるべきかを視覚的に学べる一冊です。単なるデザイン案の羅列ではなく、色の選び方や書体の組み合わせがブランドイメージをどう左右するかを具体例とともに解説。
デザイナーへの発注時や、提案されたデザインが自社の理念を正しく表現しているかを判断するための「審美眼」を養いたい経営層に適しています。
「明治おいしい牛乳」や「ロッテ キシリトールガム」など、数々のナショナルブランドを手掛けた著者が、デザインの背後にある哲学を綴った一冊です。VIにおける「色」や「形」が消費者に与える無意識の影響や、本質をシンプルに伝えることの重要性を説いています。
細部へのこだわりがいかにブランドの品格を形作るか、その本質を理解したいリーダーにこそ読んでいただきたい名著です。
無印良品のアートディレクションなどで知られる著者が、デザインの「本質」を問い直した名著です。VIとは単なる装飾ではなく、情報の質を整え、受け手の記憶を呼び覚ますための技術であることを説いています。
企業のアイデンティティを、どのように「五感に響く形」へと昇華させるべきか。その深い洞察は、ブランドの品格を追求する経営層に多くの示唆を与えます。
デザインを経営の中核に据え、顧客に選ばれる企業になるための具体的な戦略を説いた一冊です。VI(視覚表現)が企業のパーパスや組織文化とどのように連動し、ブランドの競争力に変わっていくかを体系的に学べます。
デザインを単なる「アウトプット」としてではなく、経営の「プロセス」として活用したいリーダーにおすすめです。
100の実例をベースに、ロゴがどのように企業の課題を解決し、アイデンティティを確立していくかのプロセスを解剖した一冊です。経営者の想いを「なんとなく」ではなく、論理的な裏付けを持って視覚化するための思考法が網羅されています。
自社の顔となるロゴを決定する際、そのデザインが「なぜ正解なのか」を正しく判断したい経営層にとって、非常に有用な研究書です。
予算、スケジュール、社内の合意形成など、CI構築プロジェクトを完遂させるための5冊です。
ダイキン工業で長年ブランディングを牽引してきた著者による、現場のリアリティに満ちた一冊です。教科書的な理論だけでは突破できない、社内調整、予算獲得、他部署との連携といった「実務家が直面する泥臭い課題」の乗り越え方を具体的に指南。
CIを単なる理想に終わらせず、組織に根付かせて成果を出すための「最強の武器」となる実践書です。
日本企業の事例をベースに、中小企業やBtoB企業でも実践可能なブランド構築のステップを解説した実務書です。「ブランド=高級品・デザイン」という誤解を解き、価格競争に巻き込まれない「自分たちだけ」の強みをいかに築くかというノウハウが凝縮されています。
限られたリソースでCIプロジェクトを動かし、着実に業績へと繋げたいリーダーにとって、極めて現実的な指南書となります。
戦略コンサルタントである著者が、ブランディングの全体像から具体的な実践ステップまでを網羅的に解説した「決定版」とも言える一冊です。CI構築における現状分析から、アイデンティティの定義、そして展開に至るまでの論理的なフレームワークが整理されています。
プロジェクトの全体像を俯瞰しつつ、迷ったときに立ち返るべき「思考の軸」を確立したい経営層や担当者にとって、非常に心強いガイドブックです。
デジタルシフトによって顧客との接点が多層化した現代において、CIをいかに「一貫した体験」として実装すべきかを体系化した一冊です。ロゴやスローガンといった表面的な定義に留まらず、顧客の記憶に残る価値をどう設計し、企業の競争力に変えていくかを論理的に解説。
現代の市場環境でCIを実効性のあるものにしたい経営層にとって、再現性の高い実務書となります。
現代ブランディングの父と呼ばれる著者が、長年の研究を20の原則に凝縮した「戦略のバイブル」です。CIの核となる「ブランド・アイデンティティ」をどう定義し、それをいかに組織の力に変えていくかという本質が語られています。
プロジェクトを単なるデザイン変更に終わらせず、模倣困難な「独自の強み」へと昇華させたい経営層にとって、指針となる一冊です。
ここまでご紹介してきた本は下記3つの基準で選びました。もしここで紹介していない本以外で自社に合った本を見つけたいという場合はこれを参考にしてみてください。
CIを単なる「デザインの刷新」ではなく、具体的な経営課題を解決する「投資」として捉えている本を選びましょう。優れた書籍は、制作プロセスだけでなく、CIが採用コストの削減、離職率の低下、企業価値(ブランドエクイティ)の向上にどう寄与するかを論理的に解説しています。
「見栄え」の先にある、利益や組織強化といった実益を定量・定性の両面でイメージできる一冊が、経営層にとっての良書です。
理論のみを体系化したものではなく、実在する企業の変革を導いた「実践者」による知見を重視してください。CIプロジェクトには、社内の合意形成や既存文化との摩擦といった、実務特有の困難が伴います。
一流のディレクターや経営者による成功・失敗の具体的事例が豊富な本を選ぶことで、抽象論に終始することなく、自社のプロジェクトを成功に導くための現実的なアクションプランを策定できます。
経営者が得意とする「言語化された戦略」と、デザイナーが司る「視覚的表現」を橋渡しできる内容であるかを確認してください。理念(MI)をいかにしてデザイン(VI)へと翻訳するか、そのプロセスを学べる本を選ぶことで、クリエイティブを「外注先任せ」にするリスクを回避できます。
論理と感性を共通言語で結びつけ、企業の意志を正しく社会に届けるための思考の枠組みを得ることが、CI学習の本来の目的です。
コーポレートアイデンティティ(CI)の構築は、単なるデザイン刷新ではなく、企業の在り方を社会へ示す戦略的なプロセスです。ご紹介した20冊の本はどれも強力な指針となりますが、最大の難所は、得た知識を「自社の文脈」へと落とし込む実装フェーズにあります。
もし、社内だけでの推進に限界を感じたり、客観的な視点での再定義が必要だと判断されたりした際は、ぜひ当社・スカイベイビーズへご相談ください。数々のブランディングに伴走してきた知見を活かし、貴社ならではの揺るぎないアイデンティティを共に築き上げます。
自社の「自然体」を引き出すブランディングサービスはいかがですか?
この記事をお読みの企業様で、
✓ 従業員のウェルビーイングを高めたい
✓ 自社のブランドを高める施策がしたい
✓ 従業員のエンゲージメントを高めたい
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